紹介予定派遣の面接
面接は、派遣というよりは正社員のものに近いものがあります。これは前提として正社員への登用があるために、仕事のスキルや業務内容についてだけではなく、しっかりとコミュニケーションを取れるかなど、非常に細かい質問や具体的なことを聞かれることも多いです。もし不安があるならば、コーディネーターに相談して模擬面接を受けたり、自分の業務のスキルについてもう一度軽く見直したりと、正社員への面接という位置づけで準備をしましょう。大切なのは自分の持っているスキルや経験をしっかりとアピールすることです。またコミュニケーション能力はどの職場でもやはり重要視されます。面接も1度ではなく実務の方・人事の方や役員など、様々な方が対応してくださることもあるそうです。日を変えて2~3回面接があることもあり、選考決定まで時間がかかることもあります。ゆったりと構え、気になることや対策はコーディネーターにしっかりと確認を取りましょう。
違法な紹介予定派遣
探す際に注意しなくてはならないことがあります。実は派遣の中でも、違法なものがあります。法律で禁止されている特定業種への仕事の斡旋や、人材派遣会社から人材派遣会社を経由して企業への斡旋を行う、二重派遣が違法の例として挙げられますが、その他にも企業に契約前に履歴書を送ったり、面接をしたりする「事前面接」も違法とされています。これは会社が選定して企業へ労働者を斡旋するはずなのに、企業が性別や年齢などによって更に労働者の選定をすることで、労働者の働く機会が減ってしまう可能性があるからです。また業種によっては派遣期間が、1~3年間と制限されていることもあります。そして人材派遣会社は許可または届出が必要になります。違法な環境で劣悪な労働条件で働くのは、誰だって嫌ですよね。正しい知識をしっかりと持って、自分の得意分野やスキルを持っている分野が、業務形態を認めているのかしっかりと確認しましょう。これらの法律を犯すと、会社に罰金が科せられることになります。
正社員登用について
紹介予定派遣は、正社員登用を前提とした派遣です。なので正社員のような待遇は勿論無く、人材派遣会社によって交通費の有無や、社会保険・昇給の有無など様々な差があります。紹介予定派遣をのぞむ場合には、企業や仕事内容の選定は勿論大切ですが、それ以上に人材派遣会社の選定が重要になります。コーディネーターがいくら良くても、待遇や勤務条件の悪い人材派遣会社に登録してしまうと、紹介予定派遣どころか仕事が決まるのも一苦労してしまうこともあります。良い会社の見分け方というのは難しいかもしれませんが、求人を見て問い合わせた際の電話の対応や、訪問時の応答なども参考になります。企業だけではなく、人材派遣会社もしっかりと選ぶことが大切です。また正社員登用の際には新しく契約を結ぶことになります。その際には人材派遣会社との契約ではなく、企業との契約になりますので注意しましょう。待遇や条件をしっかりと確認することが大切です。
新卒の紹介予定派遣
新卒の紹介予定派遣が増えてきているそうです。やりたい仕事が決まっていなくて迷っている人や、企業にはこだわらないけれどもやりたい仕事が決まっている人など、紹介予定派遣を希望する人が多いそうです。自分の持っているイメージと、実際の仕事の内容のギャップを埋めたり、本当に自分に向いている仕事なのかを試す期間として、紹介予定派遣を利用する人が多いです。これは社会人経験のない新卒者が派遣会社で、マナーやスキル研修を受けた上で企業での実務が始まるので、安心して仕事を始めることが出来る点が人気があります。紹介予定派遣では、雇用期間が終わったら正社員登用という目標があるので、仕事に対するモチベーションの維持にも繋がります。企業としても0から研修をする必要がなく、無駄な費用を省くことが出来るので人気が出てきているそうです。自分のやりたい仕事が就職活動中でも決まらない人って、結構多いそうです。紹介予定派遣で就業体験をして、自分のやりたい仕事を探してみては如何でしょうか。